電着塗装を部分的に染色して多色化するカラーリング方法です。

ポイント染色の特長

  • マスキング同様に手塗りで行いますので、フレーム形状に合わせてご希望される色分けで多色化が可能です。
  • 黒以外の染色カラーは透明ですので、金属の鏡面・ブラスト・ヘアーラインを生かした仕上げが可能です。
  • 七宝やFC加工とは異なり、色分けの境界の段差が無く、フレーム形状のエッジ感も損なわれずに部分的にフラットな着色が可能です。

めっき仕様名

電着塗装仕様名 + P染色(ポイント染色の3桁色番号)  

  • この仕様は、「電着塗装」または「電着塗装+MコートかPコート」だけに加工が可能です。
    (溶剤塗装、金属めっき、イオンプレーティングには加工出来ません)
  • ベースとなる電着塗装色を部分的に染色しますので電着塗装の色より濃い色になり、電着塗装の色と染色の混合色になります。
<ポイント染色の色番号>